こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。
今回は、コロナ時代を生き抜く資格5選というテーマでお話したいと思います。
前置き
世の中上手くいきませんね。
僕は基本ネガティブな人間ですので未来に対して悲観的なんですが、まさか2020年にこんな事態が起こるとは思っていませんでした。
言わずもがなコロナウィルスのことです。
僕の勤める会社の社内も近頃は非常に暗い雰囲気です(まだ楽観的な人も多数いますが…)。
しかし、不思議なことにみんな多かれ少なかれ将来に対して不安を持っているのに、何か行動を起こしている人は非常に少ないのです。
1つ例を挙げるなら、最近僕が勤める会社で昇進試験(厳密に言うと違いますが)がありました。
その試験を受けて合格すれば、絶対的とは言えませんが、ある程度は会社の中での地位を確立することが出来て、社内で生き残りを図れるだろうと思われる試験でした。
ちなみに僕もその試験を受けたのですが、試験を受ける前にこんなことを思いました。
「僕は独身で子供もいない気楽な立場だけれど、結婚していたり、子供さんがいたりする方々も多数いるので、今回は試験を受ける人が多いだろうなぁ…」と…。
コロナで先行き不透明さが増している現状で、他に生きる術を持たない僕たち会社員にはその選択しか無いように思われました。
しかし、結局受験した人数はいつもとあまり変わりませんでした。
もちろん人それぞれ色んな事情があると思いますが、大多数の人からは「何とかこのまま自分は変わらずに、会社に自分の生活を見てもらうんだ。」という気持ちが透けて見えるようでした。
「他人(会社)の行動を変えるより、自分の行動を変える方が簡単なのになぁ…」と思います。
本当に危機感が出てくるのは半年~1年後
とは言え、我々正社員のサラリーマンにとってまだ危機感がないのも無理はありません。
仕事の残業がちょっと減って手取りが減ることはあっても、生きるのに支障があるというレベルにはなっていない場合がほとんどだからです。
ですが、今後ボーナスが出なくなったり、基本給がカットされたり、早期退職の募集が始まったりしたら、いよいよ正社員のお尻にも火が着いてくるのではないかと思います。
さて、仮に今勤めている会社を最悪追われることになったら、あなたは何をして生きていきますか?
生活に余裕のある人もない人もやがて来る危機に備えよう
ツマラナイ方法かも知れませんが、一番の正攻法は今勤めている会社で昇進しておくことです。
会社で実務経験として使う資格なんかも取得しておくと、いざと言う時転職しやすいでしょう。
会社で働いて、時間を切り売りする労働は良い方法ではないかも知れませんが万人向けの方法ですし、僕たちは学校でそのように育てられ作られてきたので、それが一番楽と言えば楽なのかもしれません。
その傍ら副業など色々なことにチャレンジしてもいいかも知れませんが、一年くらいの短期で結果の出るものは非常に少ないと思います。
コロナ時代を生き抜くためのオススメ資格5選
さぁ…そうは言っても昇進試験なんかないよ…。という方は失業に備えて資格なんかを取得しておくといいかも知れません。
「資格」って割と軽視されがちですし、チャレンジしながら実力だけで生きている方から言わせると必要のないものかも知れません。
そういう人からしたら難関資格を自分で取得するより、難関資格を持っている人を雇えばいいわけですからね。
さらに、世の中には資格ビジネスなんかが蔓延っています。
やたら難しくてお金もかかるのに、実際取ってみると役に立たないなんてものもたくさんあります。
僕が考えるコスパのいい資格などをご紹介している記事はこちら
さていよいよこれからのコロナ時代を生き抜くオススメ資格をご紹介
大型(中型)免許
コロナによる外出自粛で通販需要が高まっているので取得しておけば失業時に備えになるかも知れません。
ただ、大型免許は一発試験以外の合宿免許や通学免許はお金もさることながら、時間もかかるので在職しながら取得るのは骨が折れるかも知れません。
そこで在職者にオススメは中型免許です。
平成19年6月1日以前に普通免許を取得した人は現在「8t限定中型免許」とされていて、短い教習時間と10万円前後の金額で取得可能です。
フォークリフト
危険物乙種四類
第二種電気工事士
登録販売者
如何でしょうか?
どの資格も3ヶ月くらいで取得可能な資格です。
これらの資格を取得したからと言ってすぐに高い年収を得れるものではないでしょうが、仕事にありつくことは出来るでしょう。
「コロナの自粛でやることないなぁ…」という方、セーフティーネットとして取得しておくと良いかも知れません。
では、また次回。