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安全に資産を運用で年利5%を目指そう!今流行りの投資信託とは!?

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 こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。

 

今回は、投資の実践編!投資信託についてお話したいと思います。

※2019年8月末現在、世界経済悪化の兆候が見られています。こんな時でも長期投資信託なら始めても心配はないですが、始めるタイミングを探る方が良いかもしれません。

目次

 ※投資にはどんな種類があるの?

みなさんは投資と聞くとどんなものを思い浮かべますか?

投資をされていない方でも、FXなど思い浮かぶかと思います。

株に関していえば中長期的な目線で臨む場合は投資と言えますが、FXに関しては丁半博打の投機的な面が非常に強いです

では、株を買えばいいかというと、私たちのような素人には非常に読みにくい要素が多いです。

これは一例に過ぎないですが、大手企業の不祥事が発覚したり、製品で事故が起こったりなど、一見優良な企業が一気に窮地に立たされて、株価が暴落したりする事象があるためです。

もちろん、株やFX以外にもいわゆる投資と呼ばれているものはたくさんありますが、本題と逸れてしまうので、それについてはまた後日書かせていただきます。

 ※投資信託について

では、いよいよ今回のタイトルになっている投資信託についてお話させていただきます。

投資信託はファンドとも呼ばれており、簡単に言うとプロにお金を預けて株式などで運用してもらおうというものです。

イメージとしては、例えば日本の株の投資信託をした場合、日本の様々な会社の株の詰め合わせを買ってると思っていただけたらいいかと思います。

僕たちは仕事をしたり、家事をしたり日常生活を送らなければならないし、自分で株を買ってずっと値動きを見ていられないから、頭を悩まさずプロに運用してもらえる、しかも分散して投資出来る投資信託が安心です。

あと、これから先日本が大きく伸びていくことはないと考えられますが、投資信託なら海外投資もやり易いというメリットもあります。

 ※投資信託に関する皆さんの不安

 「でも、投資信託って怪しくない?」

ちゃんと選べば大丈夫です。

実際、(これは投資に限りませんが)相手方から熱心に売ってくるものというのは、こちらの利益はお構いなしに手数料など相手方の利益しか考えられていないものがほとんどです。

投資信託は種類が非常に多く、ちゃんとした商品を選ばないと損をしてしまいます。

 

「銀行や証券会社が破綻したらお金が戻って来ないなど、損をしない?」

大丈夫です。

僕たちが預ている資産は銀行や証券会社とは別の信託銀行に預けられています。

ですから、銀行や証券会社が破綻しても財産は保全されます。

 

「大きな金融危機がきても大丈夫?」

過去の歴史をみるに大丈夫です。

リーマンショックなどの金融危機でも長期的に見れば持ち直します。

そういった危機に右往左往しないでいいのも投資信託の魅力です。

※投資信託を始めてみよう!

まず投資信託を始めるに辺り、証券会社の口座を開設しましょう。

投資信託に限らず口座を開かないことには金融商品の取引が出来ません。

口座を開設するに辺り重要なことは…

※手数料の安いネット証券で口座を開設すること。

※銀行は証券会社との仲介役、自分の利益になる投資信託ばかりオススメしてくるので近づかないこと。

では、具体的にどこの証券会社で口座を開設すればいいかと言うと…

注意点としては、取扱商品のラインナップが多いところを選ぶとか、手数料が安いところを選ぶとかありますが…

・楽天証券

・住信SBI証券

などでいいです。

僕は楽天銀行を使っているので、楽天証券に口座を持っています。

開設する際に特定口座源泉ありで口座開設すると確定申告など不要になり楽です。

同時に積立NISA用口座を開設しておきましょう。

 ※投資信託を実際に買ってみよう!

さて、証券口座を開きました!!

ここからが本番ですね。

積立NISAの非課税枠年間40万(月3万3000円)範囲内で買うのがいいでしょう。

「どの投資信託を買えばいいのか?について説明を交えてお話させていただきます。

以前少しお話しましたが、投資信託には種類がたくさんあって、その99%はダメな商品です。

結論から言うと、「S&Pに連動した投資信託(EFT)」を買っておけば間違いないです。 

投資先として安定しています。

少し用語の説明をしますね。

S&Pとは・・・日経平均株価のアメリカ版でアメリカの主要500社の株価を基に算出される株価指数の事です。

要はこれに連動した投資信託を買っておけばアメリカ全体に投資することになります

 

※「連動したとありますが、上記のように株価指数に連動します。

いわゆるインデックス投資のことで個別株ではなくアメリカ株の詰め合わせを買うようなイメージをもっていただけたらと思います。

 

ここで、何故日本株式の投資信託ではなくアメリカ株の投資信託を買うのかという疑問が沸くと思いますが…

過去30年を振り返るとアメリカの株価はずっと右肩上がりです。

今後もこれが続く保証はないですが、日本株よりアメリカ株の方が読みやすいです。

 

「じゃあ、分かった。で、それはどこで買えるんだ?」と申しますと…

ネットの証券会社S&Pに連動した商品がちゃんと売られています。

 

・楽天全米株式インデックスファンド(楽天VTI)

・eⅯAXIS Slim 米国株式

あたりがお勧めです。

 ※NISAと積立NISAの違いとは

NISAは国が進めている制度で、資産運用に馴染みのない人が多い日本人に投資を始めてもらいやすいように始まった制度です。

NISA積立NISAは、僕らが普段株などを売買する一般証券口座とは別枠で運用できる口座の事です。

ちなみにNISAと積立NISAはどちらかしか出来ません。

 

では、NISA、積立NISAの違いについて簡単にまとめたいと思います 

 

NISA・・・

・取り扱い商品に制限がある(積立NISAよりは幅が広い)

・年間の投資上限額に制限がある(120万円)

・運用できる期間に制限がある(5年)

・運用利益に対して非課税

 

積立NISA・・・

取り扱い商品に制限がある(NISAより幅が狭い)

年間の投資上限額に制限がある(40万円)

運用できる期間に制限がある(20年)

運用利益に対して非課税

 ※NISAと積立NISAのメリットとデメリットとは

NISA、積立NISAのメリットデメリットについてまとめておきます。

 メリット・・・

運用益に税金がかからない

国のオススメ商品が扱われているので変な商品がない特に積立NISAはエース級揃い。

 

デメリット・・・

非課税投資枠の再利用が不可能である(NISAで120万円買う→同年60万分売る→再度同年60万分買うとそれには税金がかかる→120万の枠は一回買ったら終わる)。

他の一般口座などと損益通算出来ない(一般口座で30万円の利益が出ていて、NISA口座で30万円損失が出ていても±0には出来なくて一般口座の30万円の利益に税金がかかる)

 

 

S&Pに連動した投資信託(EFT)などのインデックスファンドなどで少額の長期積み立て投資を行う場合、年間の積み立てを積立NISAの範囲内(40万)で行うなど工夫すれば税金面でお得です

40万を12か月で割った33,000円分を毎月積み立て投資して、それを積立NISAの期限の20年間すれば税金免除の恩恵がフルに受けられる

 

だいたいこんな感じでしょうか?

今、積立NISAは流行っていますね。

そんなに難しくないので、投資の初級編として始めてみては如何でしょうか?

 

では、また次回。