こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。
今回からシリーズで、会社を退職する時に知っておくべきことというテーマでお話したいと思います。
みなさん、「会社を辞めたいな…」と思ったことないですか?
社会人経験も長くなってくると誰しも一度は考えることかと思います。
僕は実際に辞めたこともありますし、今の会社に入ってからも何度も思っています笑
辛くて辛くて「このままでは自分が壊れてしまう…」というレベルの辛さであるなら、後先考えずに辞めることも検討すべきかも知れないですが、そうでない場合はある程度時間をかけて勉強して戦略的に辞める方がいいですね。
さて、「退職」を意識し始めると、誰しも「転職」のことや、何処で住もうかなど「これからの居住地」のことで頭がいっぱいになってしまいます。
「退職」を考える際は、将来のことに不安や期待を抱いてしまいますから当然と言えば当然です。
ですが、「転職」や「これからの居住地」と同じくらい大事なことが「退職の際の手続き」です。
少し話は脱線してしまいますが…
今だから思うことですが、義務教育の段階でお金や投資や税金の教育をもっとして欲しかったです。
ですが、本当に必要な知識というものを人はなかなか授けてはくれないものです。
自分にとって必要な知識は、自助努力で獲得していくしかないのです。
「退職の際の手続き」に関してもそうです。
退職する側が手続きして初めて得をする制度について、会社側が懇切丁寧に教えてくれることはまずありません。
今回からシリーズで「退職する際に知っておくべきこと」について、このページに纏めていこうと思います。
先ほど得をする制度と書きましたが、本来受けられる権利ですので、「知っていたら得をする」と言うより「知らないと損をする」ものですので、しっかり勉強しましょう。
※なるべく正しい知識を提供出来ますように努めますが、もし間違った内容があればご指摘頂ければ幸いです。
ではでは。