こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。
今回は、コロナウィルスによるインバウンドの急減具合を見る為に京都の嵐山観光に行った話をしたいと思います。
コロナウィルスが猛威を振るっていますね…。
過去にコロナウィルスに関する記事を書いたこともあるんですが、ウィルスの知識もないのに適当なことを書いてはいけないなと思い引っ込めました。
さて、ネットの記事を見ているとコロナウィルスの影響で大阪や京都などのインバウンド旅客が急減しているという記事を見かけました。
大阪はミナミの飲食店では軒並み3割くらい売り上げが減っているということでしたし、奈良や京都への観光客も減ってホテルの宿泊料金が激安になっているとのことでした。
僕は平日に休みの多い仕事をしていますので、実際にどうなっているのか平日のお昼に京都観光に行ってみることにしました(本当は久し振りに京都観光に行きたくなっただけです笑)。
自宅を出て車で嵐山までちょこちょこ寄り道をしながら約2時間頑張って運転しました。
嵐山の渡月橋の付近に車を停めて、付近を散策することにしました。
と、お腹が空いたのでその前に食事をすることにしました。
「嵐山よしむら」に行きました。
1500円弱のお蕎麦の定食をいただきました。
京都らしい上品なお味でとても良かったです。
晴れていたら良かったんですが、生憎の曇り空…。
それにしても「平日」「曇り」という条件を考慮しても観光客が少ないです…。
ガラガラとまでは思わなかったですが、海外からの旅客はほとんどいません。
日本の学生や若者のカップルやグループがほとんどでした。
「よしむら」を出て、渡月橋を渡ってみます。
せっかくなんで渡月橋でバックショットを撮ってもらいました。
人が少ないのは日本や観光業的にはツライ事態だと思いますが、散策はし易かったです。
渡月橋を往復し、次は橋の東側の「嵯峨野の竹林」を散策してみます。
本当に人が少ない…。
竹林に向かう途中の商店がある通りも、近年の賑わいを考えるとお客さんの入りがかなり寂しく感じました。
インバウンド旅客を当て込んでか、日本人の感覚からすると少しお高めに値段設定も散見されましたが、閑古鳥が鳴いていました…。
この後も少し散策して帰路に就きました。
帰りに奈良の『なら瑠璃絵』というイルミネーションイベントに立ち寄りましたが、そこも昨年よりは人が少なく感じました。
やはり、コロナウィルスの影響で日本人も出控えをしているのでしょうか。
京都~奈良の観光地を一日で行ってみましたが、やはりコロナウィルスの影響を色濃く感じました。
近年、日本は「観光立国」を目指してきましたが、そのツケが回ってきてしまったかもしれませんね。
今後、コロナウィルスがどこまで国内で蔓延してしまうのか、観光業だけでなく物流などが滞ることによる経済的影響は如何ほどになってしまうのか、東京五輪は無事開催出来るのかなど、ただでさえ課題の多い日本に新たな課題がのしかかってきてしまいましたね。
では、また次回。