社会人のための勉強クラブ

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高齢者数がピークを迎える。日本の「2042年問題」について

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こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。

 

今回は、日本の高齢者数がピークを迎える20数年後の未来「2042年問題」についてお話したいと思います。

先日、「2024年問題」について書かせていただきました。

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さて、今回はそれよりもさらに20年弱先である2042年の日本が抱える問題について書かせていただきます。

みなさんは2042年にはおいくつになっていますか?

僕は60歳手前といったところでしょうか。。

ではその時日本がどうなっているのか、みなさんはイメージできますか?

未来の事象を予測するのはほとんど誰にも出来ないと思いますが、1つだけ予測がつきやすいものをあげるとしたら人口動態です。

移民によって人口構成比が多少変わることもあるかもしれませんが、このまま少子高齢化が加速すれば日本はどうなっていくか見ていきたいと思います。

高齢者数は2042年をピークに減り始めますが、若者の数も急減するため2060年には高齢化率は40%近くになっていく予測です。

 

では、2042年には一体どういった問題が起こっているのか?

一緒に見ていきましょう。

 

①高齢者数がピークを迎える(約4000万人)

団塊世代に加えて、団塊ジュニアまでの世代が高齢者に含まれる年齢に達し高齢者数はピークを迎えます。

高齢者向けサービスの絶対量はこの年に標準を合わせて増やさなければならず、社会コストが増大します。

 

②社会の支え手である勤労世代の減少

団塊ジュニアが現役を退き、2025年と比較しても1256万人もの勤労世代数が減少する見通しです。

増える高齢者を支えきれません。

 

③貧しい高齢者の激増

団塊ジュニア世代は就職氷河期世代でもあります。

さらにそれからあとの世代も厳しい就職状況で非正規雇用で働いたり、就職そのものを諦めてしまった方々もたくさんいます。

例えばいますぐ正社員の職に就いてやり直したとしても、年金保険料の納付実績が少ない為、将来的な低年金・無年金生活は避けられません。

こうした世代の方々の中に、親が亡くなった後に生活が破綻してしまうケースの急増が考えられます。

 

2042年頃に70代を迎える団塊ジュニア世代は1学年につき200万人程のボリュームですが、現在毎年生まれてくる赤ちゃんの数はどんどん減っていて2019年は86万人程度になってしまいました。

支える側も支えらえる側も余裕がなくなる厳しい時代がやってくると言わざるを得ません。

僕の親くらいの世代は「子供は産んだら生活がきつくてもなんとかなるよ」といったことを言いがちです。

ですが世間のニュースでも、家族間のトラブルが悲しい、痛ましい事件に発展してしまったりしていますよね。

将来のことを悲観してばかりいて今を楽しめないと本末転倒であると思いますが、昔のように、適当に周りと同じように生きていれば大丈夫なんだという時代は終わりを迎えています。

 

では、また次回。