社会人のための勉強クラブ

これからの社会を生きていくために。

日経平均20000円を割る。ダウは一時961ドル安に。でも、今回もそれほど心配は要らない。何があっても自分たちの生活は自分たちで守ろう!

 

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こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。

 

日経平均が20000円を割り、世界同時株安の様相を呈してきましたね。

近頃、世界情勢が慌ただしいですね。

日本は韓国に対しホワイト国認定を除外して対立が深まりましたし、本日、アメリカが中国を「為替操作国」と認定し米中摩擦が先鋭化してきました。

まぁ、今回の下げは中国の景気減速と米中摩擦が主な原因です。

 

過去を振り返って、直近で一番大きな世界金融危機は2007年のリーマンショックです。

当時はリーマンショックが起こることは予期されていなかったですし、その為の準備がなされていなかったので、世界経済に大打撃を与えました。

(リーマンショック関連の書籍を何冊か読んだことがありますが、なかなか難解で素人の僕にはサラッとしか分かりませんでした…)

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言いますが、リーマンショックから10年以上が経ち、随分古い記憶になってしまった感があります。

それからも何か金融不安の火種が起こるたびに「リーマンショックの再来か!?」などとセンセーショナルの煽られますが、大した事態には陥っていません。

 

今回の世界同時株安もまた大した事態には発展しないでしょう。

何故なら米中摩擦によって人為的に起こされているもので、誰しも自国の不利になるようなことはしたくないですし、世界経済は繋がっているのでやりすぎてしまうと自国に跳ね返ってくることになると分かっているからです。

しかし、米中摩擦が落ち着く気配はないですし、世界経済にプラスになるような材料が見当たらないことも確かなことで、しばらくは世界同時株安の展開が続くと予想されます。

 

では、我々個人はどうすればいいでしょうか?

懸念材料はたくさんありますが…

国内で大きなものは「消費税増税」です。

ただでさえ消費税増税は悪手なのに、国内景気に冷や水がかかった状態での消費税増税は日本の景気を相当後退させることになるでしょう。

実際、個人が出来る生活防衛策は増税分の消費節約くらいしかありません。

8%の増税された時のように、コストプッシュによる値上げ、便乗値上げも起こるでしょうから、相当な節約が要求されます。

 

また円高株安による「年金不安」も国内景気に影を落とすことになるでしょう。

私たちの年金積立金はGPIFという機関が国内・国外株式で運用していることはよく知られていますが、損失が出た時ばかり報道され、利益が出た時は報道されないため、ニュースなどを見ているだけでは、「損ばかりしているじゃないか!」という印象を持ってしまいます。

しかし、トータルでは大きくプラスが出ています。

今回の株安で損失が出たら、「俺たちの年金が~!!」という声が大きくなり、将来不安から一層消費を削るという流れが加速しそうです。

実際は、年金不安の問題は少子高齢化によるところが大きくて、GPIFが損失を出しても利益を出しても、大きく悪くなったり大きく良くなったりするものではないです。

 

また、国外へ目を向ければ今このタイミングで「ドイツ銀行の破綻」が現実のものとなった場合、その影響は計り知れないものとなりそうです。

こちらの問題も、把握されているものなのでリーマンショックのような規模の問題には発展しないと見られていますが…。

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結局、個人でできることは限られています。

 

結構、毎回同じことを言っていますが…

①国内・国外の政治や経済ニュースに少しでも関心を持ちましょう。

「そんなこと興味ないし…。そんなこと知ってもどうすることも出来ないし…。」なんて思っていては、自分自身を守れないです。

また、ご家族やお子さんを持っておられる方でしたら、自分たちの先行きに興味ないなんて言っていられないと思います。

 

②自分の本当に必要なもの・欲しいと思うものにお金を使うようにしましょう。

僕たちの大半は働いた給料で生活をしています。

収入が昔ほど上がらない(逆に減ることもある)時代に、そんなに必要のないものにお金を使う余裕などないはずです。

なにもケチケチしろと言いませんが、自分の本当に必要なもの・欲しいものは何なのか厳選して手にすべきです。

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③投資の勉強をしましょう。

賃金の上昇が見込めない時代に、ある程度豊かに生きていくためには投資は不可欠です。

働いてお金を稼ぐのにも限界がありますから、お金にも働いてもらうわけです。

また、現金はインフレに弱いですから、リスクヘッジとしても重要です。

しかし、いざ始めるとなるとめんどくさかったり、怖かったりしますよね。

実際に投資を始めるかは置いておいても、勉強はしておくべきだと思います。

 

では、また次回。