こんにちは!『社会人のための勉強クラブ』部長のしーじーです。
今回は、努力出来る人になりましょうというテーマでお話したいと思います。
世の中には色々な才能のある人がいますよね。
絵を描くのが上手い。
歌を歌うのが上手い。
スポーツが得意。
数学が得意。
中には色んなことを器用にこなす多才な人もいます。
大した才能のない僕は、そんな人を見て「羨ましいな」と思ったりすることもあります。
もし、何の才能のない人があることを上手く出来るようになりたいなら、人一倍の努力をしないといけないでしょう。
ですが、ほとんどの人は途中で止めてしまいます。
何故でしょうか?
そう…人は目に見えて人より “簡単に” “上手く” 出来たりすることを才能と捉えがちですが、“何かをやり抜く力” もまた一種の才能なのです。
4月28日に学術雑誌『nature/COⅯⅯUNICАTIONS BIOLGY』に掲載された東京大学の細田千尋氏らによってまとめられた研究内容を要約すると…
被験者全員に同一の複雑なパズルを解かせて、達成者(52%)と非達成者(48%)の脳構造の違いを比較したところ、達成者の方が左脳の前頭前野の灰白質容量と、白質の神経線維の方向性の強さが、非達成者に比して優位に大きいことが分かったそうです。
しかーし!
「自分って努力が出来ないな…」と思っている非達成者側の人でも、目標を細分化しサブゴールを設定してクリアしていけば、最終的には達成者側の人達と同じレベルのゴールに辿り着けるようです。
また、そうすることで非達成者側の人の脳構造自体も達成者側の人のものに近づいていくことが分かったそうです。
まぁ、そんなこと言っても僕を含めてほとんどの人は物事を継続出来ずに終わってしまうんですがね…。
あなたにもきっと「人生で頑張って達成したこと」と「途中で諦めて後悔したこと」があると思います。
何をするにしても、単に続けるだけでも難しいのに、自分で考えたり調べたりして改良などをしていかないといけないのもとてもしんどいですもん(汗)
でも、頑張って何かを達成したときの喜びは何物にも代えがたいことだと思います。
さて、コロナの自粛生活で時間が有り余っている方も中にはいると思います。
毎日やることがなくてただ時間を磨り潰してしまっている方がいましたら、今こそ何かを始めるいい機会かもしれません。
(大変な生活をされている方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。)
僕は仕事に関しては今のところあまり変わっていません。
ですが、仕事以外の時間は家で過ごすことが多くなりましたので色々自分がしたかったことが出来ています。
あなたも何か始めてみませんか?
では、また次回。